皆さんもこんな質問された事ないですか?





な〜な〜好きな漫画のランキング教えてよ?」「ベスト10何〜?





恐ろしい!!これほど恐ろしい質問はないですよ。(笑)映画でもそうですがそんなもんパッと答えれるなんて無理です。数値なんかで分けれてないですから、順位なんて付けれるか!





ってことで今回は順位抜きで僕が好きな漫画をあげていこうかと思います。


長くなる癖がありますのでザックリと、いずれ作品毎細かく語ると思いますので。





めぞん一刻 高橋留美子 全15巻





はいもう〜ラブコメの名作です!高校時代コタツに入って読みながら何度この世界に、いや一刻館に自分も住みたいと思った事か!管理人の音無響子さんに恋したことか!





ヒロインが年上の未亡人ってだけで何だかドキドキしませんか(笑)





主人公の五代君の優柔不断さがまたヤキモキとさせるんです、すれ違いや勘違いでまぁ〜2人の心が近づいたり離れたり!おいおいおい〜どうなるんや!ってそうなったらこの作品の虜です(笑)





それに個性的な住民たちのドタバタがほんと楽しくて、ラストの終わり方はラブコメ史上最高の終わり方なんじゃないかと!





高橋先生の作品は他にも「うる星やつら」「らんま1/2」「1ポンドの福音」「人魚シリーズ」好きなの多いです。短編作品も多く。どれも大好きです!
これほどまでに長く週刊の少年漫画を続けててらっしゃる漫画家さんはいないですよ、まさに漫画GODです!(笑)




もうこの人の作品を読んで漫画家目指したいと思ったと言っても過言じゃないですね、はい。





うしおととら 藤田和日郎 全33巻





僕自身あんまりバトル漫画は読んでなかったんですが「うしおととら」はすごくハマって読んでました。中学時代の僕の落書き帳にはやたらと模写してる跡がありました、出てくる妖怪のデザインが好きで描きたくなったんですね(笑)





現代に現れる妖怪の恐ろしさにビビり、とらのカッコ良さに震え、白面の途方も無い強さにゾクゾクし、何よりアクションの熱さ泣かせのシーンがほんと見事で。そして後半の展開!主人公達によくもま〜こんなに辛い試練を与えるな〜と。





数少ない読んだバトル少年漫画の中でこんなにも最初から最後まで伏線の回収も見事に構成された作品もないんじゃないかって思ってます。





藤田先生は長編ストーリーの展開の面白さ、泣きの上手さもそうですが、「黒博物館シリーズ」「邪眼は月輪に飛ぶ」など短編漫画の名手です間違いなく!
そしてこんなにもカッコいい爺さんを描く人もなかなかいません。




寄生獣 岩明均 全10巻





子供の頃は表紙があまりに怖くてインパクトが凄く、本屋で見る度ヒィと恐ろしくて読めませんでした(笑)





だけど高校時代一気読みして読む手が止まらない!10巻があっちゅう間!





この寄生生物が入り込んできて徐々に世間に知られていく現代社会とSFのリアリティのバランスがゾクゾクするほど素晴らしい!メディアの使い方とかワクワクします。





主人公のリアクションも丁寧に描かれてるのでこの寄生生物のことを知っていく過程が凄く感情移入出来るし。読者を置いてけぼりにしない。





岩明先生の他の作品で「七夕の国」ってのがあるんですが、コレもまた田舎の因習感とSF感が見事でゾクゾクしますよ!大好きもう!(笑)たった4巻の作品ですがぜひ最初の始まり方だけでも読んでもらいたい。漫画描く参考にもなること間違いなしです!




・・・と今回は3つだけにしておきます。まだまだ続きます。小出しにするなって怒られそうですがキーボードで打つの慣れなくて(汗)





ではまた!